入院リハビリテーション
過ごせるリハビリを

またできるようになったを
一緒に積み重ねて
いきましょう
私たちは、リハビリテーションを単なる機能訓練とは捉えていません。自分らしく生きること、家族・友人たちと住み慣れた地域で楽しく生活していくことが何よりも大切であると考えています。そのために行われるすべての活動がリハビリテーションと考えています。
入院された患者さまが一日でも早く、以前の生活に戻れるように訓練・環境調整・生活のアドバイスを実施していきます。


総勢12名のスタッフが
みなさまのリハビリをサポートします
各種専門のスタッフがおりますので、
患者さまの環境にあわせたサービスをご利用いただけます。

- 理学療法士:7名
- 作業療法士:3名
- 言語視聴覚士:1名
- リハビリ助手:1名
理学療法
体の機能を改善し、
退院後の生活も想定したQOL(生活の質)の向上を図ります。


- 機能回復・維持のための訓練
- 基本動作
(寝返り・起き上がり等)
歩行訓練 - 日常生活動作訓練
- 住宅改修や福祉用具の選定
アドバイス - ご家族さまへ
介護方法のアドバイス
病気や加齢によって身体がうまく動かなくなってしまった方に、理学療法士が利用者さまそれぞれの生活スタイルに合わせて、より生活が広がるよう訓練やアドバイスをします。

作業療法
いつもの暮らしをより良くしていくために、
心や体、生活環境と様々な面で、患者さまの生きがいを支援していきます。


- 日常生活動作の練習
- 細かい指先の動作訓練
- 家事動作の練習
- 住環境の整備、
福祉用具・自助具の紹介 - 介護方法の検討・指導
病気や加齢により日常生活が上手に送れなくなってしまった方に、様々な作業活動(手工芸・木工・ゲーム等)を通して基本的生活動作(食事、入浴、更衣、整容、トイレ動作等)の再獲得ができるよう訓練、アドバイスをします。
言語療法
日常の生活の中で欠かすことができないコミュニケーション。
家族や友人との会話に笑顔が咲くようなリハビリを心がけています。


- 口の体操、発声訓練、
会話訓練 - 口頭、ジェスチャー、
絵などを利用した
コミュニケーションの訓練 - ご家族さまへのアドバイス
失語症などの高次脳機能障害や構音障害の方に、機能回復はもちろん、在宅生活で必要な日常会話、実践的なコミュニケーションの訓練をします。

摂食・嚥下
食事中よくむせてしまう、口の中に食物が残るなどの機能障害を克服し、
患者さまの「食べること」が一つの楽しみになるよう、お手伝いしています。

- 嚥下体操、呼吸訓練
- 口腔ケアのアドバイス
- 食事の形状、
姿勢のアドバイス
病気や加齢によって水や食べ物を飲み込む機能が弱くなった方に、誤嚥性肺炎を予防し、安全に食事が出来るための訓練や環境調整をします。
施設基準
当院が届け出ている施設基準は次のとおりです。
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ)
摂食機能療法

退院後のサポート
患者さまの慣れ親しんだ町で、自立した生活ができるよう、
環境にあわせてサポートしますので、お気軽にご相談ください。